ワンちゃんと暮らす家の注意点

室内犬と一緒に住む注文住宅を建てる時、設計で注意しておきたい事

インテリア

材料

床材は滑りにくいフローリングやタイルは良いですが、クッションフロアは少し

歩きにくいし、カーペットはワンちゃんの毛が抜けた時に掃除がしにくいし、

汚れを落としにくいなどの欠点があります。

選ぶときには様々な注意が必要です。

壁材はペット専用クロスが貼り替えがしやく、使いやすいです。

efbe8cefbe9befbdb0efbe98efbe9defbdb8efbe9e

木製の板や珪藻土、シックイなどは人の体には良いですが、傷が付き易く取替え

にくいので注意が必要です。塗装の壁にして、汚れがひどくなったら塗り替える

というやり方も良いと思います。

ワンちゃんの自分の空間があったほうがストレスの負担も少なく、精神的に

落ち着いた生活を送ることができるので、安らげる囲まれた狭い場所を用意

して、それもなるべくご家族のすぐそばにしてあげると喜びます。

e983a8e5b18b

日光 温度

夏の暑い直射日光のあたる場所、寒暖の差が激しい場所、通気の流れが悪く

湿気のこもる場所、乾燥のしすぎるような場所、これらは避けて匂いが滞留しない

ような環境づくりを心がけることです。

ワンちゃんはどちらかというと寒さは割と平気ですが、暑さには弱いことが多いの

です。

e697a5e5bd93e3819fe3828a

階段

住まいの中に段差や階段があって、ワンちゃんもそこを登り下りする場合は

なるべく段差が低い方が好まれます。ワンちゃんの大きさにもよりますが、約

15センチ以下にする方が良いようです。

ちなみに人間が二階に上がる階段は、通常18センチ~20センチぐらいが多いです。

踏み面は通常22センチ~25センチですが、ワンちゃんが登る場合は、30センチ

ぐらいはあると良いと思います。

maxresdefault

扉を閉めておいてもワンちゃんが通ることができる小さな扉がついているものが

あり、それが大変便利です。壁につけるワンちゃん用の扉もあります。

ただ、あまり扉をたくさん付けていくと、ワンちゃんがどこに行ったかわからなくなって

しまうので、注意が必要です。

下の画像は、壁に付けたワンちゃん用の扉です。

271

臭い、埃、湿度

ペットを室内で飼っている場合、どうしても部屋にこもる臭いは気になるものです。

特に、来客を迎える玄関やリビングなどでは、空気環境にも配慮することも大切です。

ワンちゃんにとっての臭いは自分のテリトリーを示すものなので、あまり臭いを取るのも

良し悪しですが、人とワンちゃんの共存のため、ある程度は必要です。

また、ワンちゃんにとっては、室内空気の乾燥、カビやダニの原因となる湿気にも配慮が

必要です。

内装材には、臭いを吸収したり消臭したりする機能や、湿度を調整する機能を持った

壁クロスや建材、タイルや塗り壁素材などがあります。ペットのニオイの元となる成分

などを吸着し、不快な臭気を軽減するものなど、プランニングに合わせて選択する事が

必要です。

もちろん自然の風を取り入れた換気、通風計画が、プランニングに必要です。

泣き声

夜中にワンちゃんの泣き声が不快に感じたりご近所様の迷惑になることがあります。

天井や壁の材料で吸収性があり、音の響きを抑えるものがあります。しかしそれらだけで

泣き声を完全にとめることは難しいので、ワンちゃんのしつけと共に、空間のつくり方や

間取りのとり方、建物の性能など、設計担当者に相談することが必要です。

megu713-500x2991

設備

今はいらなくても、将来ワンちゃんを洗う場所が必要になる可能性があります。

ワンちゃんを洗うことができる玄関先や勝手口のそばに、散水栓などの水道や

排水設備を設けておくと便利です。

ワンちゃんのウンチを流すところも造れると便利です。

020255651

ドッグラン

せっかく注文住宅を建てるのなら、小さくてもお庭にドッグランを造りたいものですね。

ドッグランを造るなら芝生にして思い切り走らせてやりたいと思いますが、芝生は

手入れが大変です。夏になると芝刈りは当然ですが、ほかに雑草を抜くことも必要に

なってきます。

天然芝は手間がかかるからと言って、コンクリートにするとワンちゃんの足に負担をかけて

しまうので注意が必要です。コンクリートの仕上げをツルツルにすると、滑りやすくなって

雨降りの後などは特にワンちゃんの足には良くないようです。

砂利敷きにするという手もありますが、砂利を深く敷いてしまうと、走るのに足がめり込んで

しまうことも注意が必要です。ワンちゃんが糞をしたときの処理がしにくいことも考慮した

方が良いです。

人工芝なら天然芝に比べてメンテナンスは少なくてすみますが、隙間から雑草が顔を

出さないように防草シートを敷いたほうが良いと思います。

また、ワンちゃんが人工芝をかじっったりひっぱったりすることは、覚悟していかないと

いけません。

large

他にもいろいろ気をつけた方が良い事があります。

ペットと暮らす注文住宅を創る時に疑問点などご相談がありましたら、お気軽に

平成建設一級建築士事務所までお問い合わせください。

ワンちゃんと暮らす家のお問合せ → クリック

ワンちゃんと暮らす家に戻る → クリック

我が家のワンちゃんプティの日記 → クリック