平成の家
設計力

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「平成の家」はプランありきではなく、あくまでお客様の夢を
かなえることができて、長い間しあわせに暮らすことができる
ための空間であるべきだという考えです。
そのしあせな生活を実現するためのお手伝いとして、お客様に
オリジナルな空間をプランニングしたいと考えています。
そのためお客様との打ち合わせ時間は多少長くなりますが、
一生に一度か二度の高額な買い物です。お互いにきちんと
納得できるまで話し合い、与えられた条件の中で、決して
あわてず妥協せず、最善のプランを創りあげていきたいと
思っています。
そのためにお客様には、この機会に将来のご家族の夢に
ついて考えていただき、将来ご家族でどんなライフスタイルを
おくりたいかのイメージを創り上げましょう。
私たちと一緒にその夢を形にしていきましょう。 |
提案力


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私たちのような建築業者は、昔は上の左図のような、白黒
の平面図で提案をしていました。
でも、このような図面だけだと、部屋数はわかっても広さや
空間広がり、インテリアの雰囲気、などなかなか理解しづらく、
完成してから、思い描いていたものと違う、というようなことに
なってしまうことがたびたびありました。
そのため我々は、平面図とともに極力左の図のような3D
パースでご提案いたします。
3Dパースであれば平面図とは違い、一般の方にも大変理
解しやすいと、お客様にご好評なので、お客様のオリジナル
な、家創りに活用していただけれると思います。
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インテリア
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10数年前までは、工務店の造る家は頑丈だけどダサい、
と言われたことがよくありました。家は使い勝手だけではなく、
目から入ってくる景色で癒されることも重要です。
インテリアも素晴らしいものになって、やっとお客様だけの
オリジナルな家になります。
私たち平成建設は、社長がインテリアコーディネーターの
専門学校の講師を勤めていることもあって、十数年前から
インテリアに大変力を入れております。
インテリアコーディネーターの資格を持っているスタッフも
おりますし、インテリアコーディネーターの先生方とコラボ
レーションもしています。
素晴らしいインテリアに囲まれれば、気持ちが安らいだり、
楽しんだりして、心が豊かになり、快適な生活を送る事が
できます |
素材
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平成の家は素材にはとことんこだわります。最近、無垢の
フローリングは良いが合板のフローリングはいけないとか、
クロスは体に悪くて珪藻土なら良いとか、決め付ける人が
いらっしゃいますが、素材はどんなものでも長所と短所が
あります。それらをしっかり理解したうえで、きちんと吟味して、
どの材料が良いか判断して使っていく必要があります。 |
断熱
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断熱に関しては別のページでお話しています。
こちらをご覧ください。 |
↓
外断熱と内断熱
技術
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私たちが実際に家を造る工事に着工した時、いくら良い
材料を用意しても、また工場でかなりの工事の範囲の
ものを造り上げても、木造住宅を造る上では、大工さんの
腕で建物の良し悪しが決まる部分が多いです。 |
平成建設が造る住宅では、社長の父親が大工の棟梁
(とうりょう)で、その腕の評判で続けてくることができた
ことを忘れることが無いように、大工の腕にはとことん
こだわり続けています。
今の建築では、完成すると見えなくなってしまうところが
多いのですが、特に隠れてしまうところこそ、手抜きなど
ない、しっかりとした大工の腕を発揮できていなければ
なりません。
平成建設はそのような腕を持っている、職人の集団で
あり続ける事を目指しています。
シックハウス症候群
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弊社は10年ほど前にNPOシックハウスを考える会に
入会して勉強しています。シックハウス症候群をなくす
には、安全な材料を使えば良いのは明白な事実です。
しかしこの世の中には全く安全な材料がないのも事実
なのです。
自然素材の中では、例えば、壁に塗る漆喰や珪藻土が
有名ですが、純度の高いものは下地の伸び縮みに追随
しないので、ひび割れが起きるケースが大変多いです。
そのために添加物として科学物質を混ぜて、ひび割れ
ないようにしているものがあります。
そのように自然素材と呼ばれていても多少の化学物質を
混ぜている材料もよく存在しています。
でもそれは微量であることが多く、数値としても、低
レベルなので、誰もがシックハウス症候群になるわけ
ではありません。かといってその材料なら必ず安全だと
言い切れるわけでもなく、個人差が大変大きいのです。
そのためその家に住むお客様一人一人がどれくらい
敏感か、と言うことが大変重要になってくるのです。
安全な材料を吟味して、お客様とコストを考慮した上で
選択することが大変重要なのです。 |
耐震について
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地震国である日本で建物を造るわけですから、当然耐震
には最新の注意を払わなくてはなりません。平成の家では
建築基準法で決められている耐震基準の1.5倍をクリア
することを心がけて設計しています。
しかしそれだけでは安心できません。建物はバランスが
大変重要です。いくらレベルの高い構造にしても、バランス
が悪く倒壊してしまった建物を、阪神大震災の調査でいくつ
も目にしました。建物の重心の位置や、1階と2階の柱の
位置のずれなど、バランスに気をつけなければいけない
要素はたくさんあります。 |