» つっくんのどうでもいい話

新着情報

バレーボール その弐

こんにちは(^^♪
平成建設 工事担当の都築です。
週2回ペースを目標に今のところ何とか頑張ってます~

さて、今回もお題はバレーボールです。
先回のお話はグラチャン女子バレーでしたが
女子に引き続き火曜日から男子が始まりました。

日本男子バレーは現在は低迷していますが
1960年代から1970年代にかけては世界の強豪国として活躍し
ミュンヘンオリンピックでは金メダルを獲得しています。
その活躍は「ミュンヘンの奇跡」とも呼ばれ
オリンピック開幕前にはテレビで
『アニメドキュメント ミュンヘンへの道』が放映されました。

この番組は名セッター猫田や大古、横田らを擁す
バレーボール日本代表がミュンヘンオリンピック(1972年8月開幕)へ向けて
松平監督の下で猛特訓を積む様子をアニメと実写を混ぜて
ドキュメンタリー仕立てに製作されたもので
当時小学6年生だった私も夢中になって観た記憶があります。

番組中でも紹介されていましたが
今では当たり前のクイック攻撃(ABCD)や
フライングレシーブもその頃の日本チームが編み出したものです。

なんといってもすごいのは猛特訓の結果
東京オリンピックでの銅、メキシコオリンピックでの銀に続き
みごとミュンヘンでは金メダルを獲得したことです。

それにしても高さでは圧倒的なハンディがあるにもかかわらず
それを技術と戦術やチームワークで克服してしまうところが
いかにも日本人らしくて熱くなってしまいますネ。

『にっぽんチャチャチャ!!!』

つっくんのどうでもいいお話32

【ノリタケの森】その1

9月に入ったら急に秋めいてきて夜は薄い布団が必要になってきました。風邪など引かないように体調管理には気をつけたいですね。そういえば今年はツクツクボウシの声を聞かなかったような?さて、今回は『ノリタケの森』のお話です。会社に比較的近いところにあり、ちょくちょく前を通ることがあり、気にはなっていたのですがなかなかわざわざ行く気にならなくて・・・(^_^;)
きっかけとなったのはノリタケの森のギャラリーでバイクの原画展をやっているのを小生の家内が知り、自分も昔バイクに乗っていたので出かけてみることにしました。原画の作者は柴田制作所の柴田賢二さんという方です。柴田さんは宮崎県出身の1961年生まれで多摩美術大学を卒業。1987年からフリーランスのイラストレーターとして活動を開始し国産バイクを中心にアクリル絵具を使って作品を描いています。その絵は写真に劣らないほどに精密・精緻なディテールを再現していて、実際に原画を目の前にするとほんとにすばらしく感動しました。作者とは年齢も近いので上の写真にあるVFRやRZ、CB、ZⅡなどなど懐かしいバイク(の絵)がずらりと並んでいて20代のときに現場監督仲間で中型免許を取り、皮つなぎでバシッと決めて信州方面や紀伊方面へツーリングに行ったり、鈴鹿サーキットへレース観戦に行ったのを思い出しました。潮岬を目指してツーリングに出かけた時には尾鷲を過ぎた辺りの42号線で一緒に行った先輩がUターンしようとして曲がりきれずに側溝に嵌まってしまいラジエターを破損しリタイアする羽目になり大ひんしゅくだったりといろいろな思い出が蘇りました。たまたま最終日ということもあり柴田さんご本人がいらっしゃったのでCB400のレプリカを購入してサインをいただきました(笑)

バレーボール その壱

こんにちは(^^♪
平成建設 工事担当の都築です。
週2回ペースを目標に今のところ何とか頑張ってます~

さて、今回のお題はバレーボールです。
我が家はカミさんがバレー観戦が好きなことから
昨日までは帰宅するとテレビは
グラチャンバレーでした。
私も家内もバレーボールをやってたわけではないんですけど
あの『日本チャチャチャ!』を聞くと
ついつい応援したくなって(笑)

女子バレーは「東洋の魔女」と呼ばれた
1964年の東京オリンピックでの金メダル以来
日本のお家芸の一つでしたが、
1988年のソウルオリンピックでメダルを逃して以来
低迷が続いていました。
それでも最近になり2012年のロンドンオリンピックで
ロサンゼルスオリンピック以来28年ぶりのメダルとなる
銅メダルを獲得しました。

今大会、世界ランク6位の日本は
格上のブラジルには勝利したものの
ロシア、アメリカには接戦の末破れ
昨日の最終日には世界ランク1位の中国にも
1セットは取ったものの勝利できず
2勝3敗で6チーム中5位に終わりました。

今年から私のごひいきの中田久美が
監督に就任したこともあり、東京オリンピックに向けての
成長を期待したいと思います。

蕎麦屋

こんにちは(^^♪
平成建設 工事担当の都築です。
週2回ペースを目標に今のところ頑張ってます~

さて、今回のお題は蕎麦屋です。
先回までお題にしましたノリタケの森を訪れた後
昼食にお蕎麦をいただきました。

こちらも仕事途中にちょくちょく前を通るところで
気になっていたお店です。
『谷屋』さんっていうお蕎麦屋さんです。
けっこう人気のお店で開店前に到着したんですが
すでに10組ちかく開店待ちのお客さんが・・・(^_^;)

11時30分の開店とともに第一順目で着席できラッキー!
待っている間にお店のHPを見ていたら
フランス産の鴨を使ったメニューがお店のこだわりのひとつ
ってことでしたので鴨ざる蕎麦をいただきました。
こんがり炙った鴨のスライスが
少し甘めの暖かいつけ汁とマッチして最高でした。


お店の外で待っている時に漂っていた
香ばしい匂いの正体は鴨さんでした(^_^)v

ノリタケの森 その弐

こんにちは(^^♪
平成建設 工事担当の都築です。
週2回ペースを目標に今のところ頑張ってます~

さて、今回のお題も引き続きノリタケの森です。

ノリタケの森は名古屋市西区の
『株式会社ノリタケカンパニーリミテド』の
本社に隣接した工場跡地にあります。

施設の特徴としては、新しい建築物を作らず
既存の建物を改装・補強し再利用していることです。
ですから旧本社ビルや工場が
外観的にはそのまま利用されている為
赤レンガの外壁が多く見られます。

いわゆる組積造と呼ばれる構造で
日本に古くからある建物のような柱や梁はなく
レンガを互い違いに積み上げていって壁を作る工法です。
レンガとレンガはモルタルでくっついているだけですから
当然地震には弱いため外観を損なわないように
内側から上手く補強していると想像されます。

このレンガの積み方にも色々ありまして
チョッと調べてみたらこんなにたくさんありました。

学生時代に習った記憶があるのは
せいぜいイギリス積みとフランス積みくらいでした(^_^;)

ノリタケの森はイギリス積みですね。

開口部は上側をアーチ状にして上からの荷重がかかっても
レンガが互いに競り合って落ちないようになっています。

場内にはギャラリーのほか食器を中心としたキッチン用品のショップや
レストランに絵付け体験のできるクラフトセンターなども有り
大人から子供まで充分楽しめます。

ノリタケの森 その壱

こんにちは(^^♪
平成建設 工事担当の都築です。
週2回ペースを目標に今のところ頑張ってます~

さて、今回のお題はノリタケの森です。

会社に比較的近いところにあり、ちょくちょく前を通ることがあり
気にはなっていたのですがなかなかわざわざ行く気にならなくて・・・

きっかけはギャラリーでバイクの原画展をやっているのを
小生の家内が知り、自分も昔バイクに乗っていたので出かけることに。

作者は柴田制作所の柴田賢二さんです。
柴田さんは宮崎県出身の1961年生まれで多摩美術大学を卒業。
1987年からフリーランスのイラストレーターとして活動を開始し
国産バイクを中心にアクリル絵具を使い写真に劣らないほどに
精密・精緻なディテールを再現しています。

実際に原画を見ても写真かと思うくらいのすばらしい絵です。

作者とは年齢も近いので懐かしいバイク(の絵)がずらりと並んでいて
20代のときに現場監督仲間で中型免許を取り
ツーリングや鈴鹿サーキットへレース観戦に行ったのを思い出しました。

たまたま最終日ということもあり柴田さんご本人がいらっしゃったので
レプリカを購入してサインをいただきました(笑)

ハゼ釣り

こんにちは(^^♪
平成建設 工事担当の都築です。

さて今回のお題はハゼ釣りです。
実は小生の趣味の一つに釣りがあります。
実家の田んぼ周辺にため池が多くあったことや
海が近いことから子供の頃から釣りをしていました。
池のフナや川のシラハエ、海ではキスや根魚を
良く釣った記憶があります。
餌は自分でミミズやゴカイを掘って出かけたものです。
大人になってからは仕立て舟で出かけて
マダイやマダカやハマチなどの大物釣りに
ハマった時期もありました。
大物の記録は78センチ3.8キロのマダイです(笑)

当然小生の息子たちにも小さい頃から釣りを教え
彼らは今ルアーフィッシングにハマっています。
ブラックバスに始まって最近はソルトウォーターにも進出しています。
その息子たちに最初に教えたのがハゼ釣りでした。

先週の日曜日に次男の嫁さんの姪っ子が
海のないところから遊びに来ていまして
息子がハゼ釣りに連れて行くということで
お手伝いで同行しました。

釣り初体験の割には殆ど入れ食い状態で
小学生低学年の女の子二人とお嫁さんと
餌付係をしながらの小生と息子で合計108匹でした。

こちらは小生とカミさん二人の昨日の釣果、55匹です。

おかげで膝っ小僧がひりひりしています(^_^;)

壁掛けテレビ

こんにちは(^^♪
平成建設 工事担当の都築です。
初回の投稿から1ヶ月近くも空いてしまいました(^_^;)
これからは週2回ペースを目標に頑張りたいと思います。

さて本日のお題は、壁掛けテレビです。
弊社でお家を建てて頂いたお客様から据え置きのテレビを
壁掛けにしたいというご相談をいただきました。

お客様がお持ちのテレビは2010年製造のパナソニック製。
壁掛け用の金具がないかと調べたところテレビ本体が生産終了の為
当然オプションの壁掛け金具も生産終了で在庫無し。

壁掛けにできなければ買い替えもご検討とのことでしたが
何とかできないものかと無い知恵を搾り・・・

純正の壁掛け金具取付用のボルト穴に床用の28ミリ厚の
構造用合板を加工して取り付け、壁側に受け材を取り付けて
何とか完成しました。

 

これでテレビ台を無くすことができ、二人目のお子さんが出てきても
お兄ちゃんが気兼ねなく遊べるようになりました。

新築時に壁掛けにするか据え置きにするか悩むところですが
弊社のお客様で壁掛け仕様にするお客様は1割に満たない程度です。
後で壁掛けにしようとするとコンセントやデッキの配線もあり
けっこうたいへんです。
それぞれのメリット、デメリット、ライフスタイルの変化を考えて
よく検討されることをお勧めします。

が、何とか成るものです(笑)

つっくんのどうでもいいお話31

【はなもも】
お盆休みもあっという間に終わり少々夏バテ気味の小生ですが、みなさんお変わりございませんでしょうか?あちらこちらで発生するゲリラ豪雨(線状降水帯)にも気をつけたいですね。
さて今年のゴールデンウィークに『花桃の里』へ行ってまいりました。『花桃の里』は恵那山トンネルを抜けて直ぐのヘブンスそのはらスキー場近くの『月川温泉』にあり、川の両側に約5000本の花桃が咲き乱れていて、赤・白・ピンクの花が織り成すグラデーションは圧巻です。私は次男のお嫁さんに教えてもらうまで花桃という花(樹木)の存在すら知りませんでした。花桃は実が成る桃の木を花の観賞用に改良されたもので中国が原産だそうです。その改良は江戸時代に盛んに行われていて、一本の木に赤・白・ピンクの三色の花が咲く品種もあるのには驚きました。見ごろは信州では4月中旬から5月前半で、今年は私たちが訪れたゴールデンウィーク後半がちょうど八部咲きで絶妙なタイミングでした。その後ついでに園原のスキー場へゴンドラとリフトを乗り継いで登り、水芭蕉の花を観てきました。水芭蕉というと可愛らしいイメージがありましたがここの花は結構大きくてちょっと違和感がありました(^_^;) さすがにスキー場だけあってところどころにまだ残雪があり涼しいひと時を過ごすことができました。その後お嫁さんの実家にお邪魔して恒例のワラビ狩り。去年は大きくなったワラビ(シダ)の根本を掻き分けてのワラビ狩りで下が、今年はまだまだシーズン中だったようで普通に山の木々の間に生えているものを採りました。収穫は小一時間で写真の通り。向こうのお母さんとうちのカミさんと三人で採ったものを全部いただき帰宅後直ぐにアク抜きし、美味しくいただきました。
花桃、絶景です。皆さんも是非どうぞ!!

 

ブログデビュー

こんにちは(^^♪

平成建設 工事担当の都築です。
ちょっとリフォーム工事でバタバタしておりまして
ブログデビューが最後になってしまいました(^_^;)

時間を見つけて気ままにブログアップしていきたいと思います。
さて、先週の日曜に私が所属しております
半田市民管弦楽団(スタッフ日記Vol.1、2参照)の
ファミリーコンサートが東海市芸術劇場大ホールでありました。

プログラムは
♪中央アジアの草原にて:ボロディン
♪「白鳥の湖」よりワルツ:チャイコフスキー
♪交響曲第3番「ライン」第1楽章:シューマン
♪組曲「はんだ」より「蔵のまち」:鞍掛昭二
♪「ペール・ギュント」より「朝」:グリーグ
♪森の鍛冶屋:ミヒャエリス
♪ボヘミアの森と草原から:スメタナ
♪ポルカ「雷鳴と稲妻」:ヨハン・シュトラウス2世(アンコール)

毎度のことながら練習不足がたたり、「朝」のいちばん目立つかっこいいところ
で・・・ポロリ(・_・;) カッコワル~
情けなくって、打ち上げで久しぶりに酔っ払っちゃいました(笑)

当楽団は昨年30周年を向かえ今年2月には記念演奏会で第九を演奏しました。

次回演奏会は
2017年 12月17日(日)
13:30開場 14:00開演予定
会場は,雁宿ホール
♪「オベロン」序曲
♪ハイドンの主題による変奏曲
♪交響曲第6番「悲愴」(チャイコフスキー)
指揮:松川 智哉

です。
よろしければどうぞ。

つっくんのどうでもいいお話30

【福井の旅】その4
今年の梅雨は、空梅雨かと思いきや先週あたりから急に暑く湿っぽい毎日となりました。急な気候の変化は年寄りには堪えます(^_^;)。体調管理と食品の管理には気をつけたいと思います。
さて福井の旅のお話も今回が最終回となります。2日目は午前中に東尋坊を訪れました。東尋坊は海食によって海岸の岩肌が削られて出来たものでこの規模を持つものは世界に三箇所だけとのことで国の天然記念物にも指定されています。また名前の由来は、その昔暴れん坊の僧侶が突き落とされたことからその名前を取ってつけられたと言われています。天気も良く海も凪いでいましたので遊覧船に乗って海からも眺めてきました。なかなかシャレたコーヒーショップもありました(笑)。最後に今回の旅の第一の目的である「丸岡城」へ参りました。姫路城や松本城と比べると規模は小さいですが、現存12城のひとつで最古といわれている犬山城と同時期に建立され、こちらのほうが古いという説もあります。合戦時に大蛇が現れて霞を吹き城を隠したという伝説から「霞ヶ城」とも呼ばれています。また築城の際、工事が思うように進まなかった時に息子を士分に取り立てる事を条件に人柱になったが実際には約束は果たされなかったという「人柱お静」の悲しい伝説もあります。天主の屋根は北陸という気候事情から笏谷石(しゃくだにいし)から作られた石瓦で葺かれています。戦時中に改修された折には銅板の入手が困難だったため鯱も瓦と同じ石材で作られていた時期がありましたが、福井の大震災で落下してしまい現在は本来の木彫銅板張りで復元されているそうです。これで近場の犬山城、彦根城、松本城、姫路城と今回の丸岡城で12のうち5城を訪問できました。残った7つは東北の一つを除けば中四国方面です。頑張ります。

つっくんのどうでもいいお話29

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【福井の旅】その3

6月に入り蒸し暑さとともに梅雨の季節となりました。ここ2、3日朝夕は涼しく爽やかですが、このお便りが届く頃は入梅宣言も発表され梅雨本番というところでしょうか・・・ さて、前回に続き福井の旅のお話3回目です。初日午後は永平寺を参拝し当日のお宿『樽海』(たるみ)さんへと向かいました。越前といえば越前ガニ、今回の旅行の第一の目的は丸岡城ですが第二の目的は越前ガニをたらふく食すことでした(*^_^*)。越前ガニはご存知の通りズワイガニの雄のことで、山陰地方で水揚げされるものは松葉ガニと呼ばれます。また、期間限定で獲ることができる雌のズワイガニはこれも地域によってセイコガニ、セコガニ、親ガニ、コウバコガニと呼び方が違っています。『樽海』さんはNETで調べて決めたのですが、これが大当たりでしてコスパは最高でした。建物はけして新しくはなくどちらかというと古びた感じですが内装はきれいにリフォームされていて小奇麗な感じで何より部屋の下は直ぐに海岸が広がり北陸に来た~って感じです。料理はカニ刺しと焼きガニのコースをいただきました。写真の茹でガニが一人1ぱいずつ付いてもう1ぱいを二人分の焼きガニとカニ刺しにして出して頂けます。さらに写真のお刺身付です。お店には生簀がありますのでイカもヒラメもさっきまで泳いでいたものなので超新鮮でメッチャ美味です。そして何より一人1ぱいの茹でガニ、これがまたでかいこと!当然腕には越前ガニの証であるタグが光ってます。実もぎっしり詰まっていて今まで食したズワイガニの中で最高の味でした。お決まりの甲羅酒もいただき、カミさんと二人で1パイで満腹、もう1ぱいはお土産としてお持ち帰りしました。ちなみに3月中旬のシーズン終盤におじゃますると今回のようにでかいカニがいただけるそうです。

つっくんのどうでもいいお話28

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【福井の旅】その2
ゴールデンウィークもあっという間に過ぎて新緑がきれいな季節となりました。連休中に自宅の芝の草が伸び放題でしたので半日かかって草取りをしました。おかげで腰が・・・(^_^;)
さて、前回に続き福井の旅のお話です。越前大野で美味しいおろし蕎麦をいただき、午後は『永平寺』を訪れました。永平寺は横浜市にある『総持寺』とならび日本曹洞宗の大本山で今から約770年前の鎌倉時代、寛元2年(1244年)に道元禅師によって開山されました。樹齢700年を越える杉に囲まれた中にあり各伽藍は階段状の回廊で結ばれていて主な建造物には、山門(さんもん)、仏殿(ぶつでん)、法堂(はっとう)、僧堂(そうどう)、庫院(くいん)、浴室(よくしつ)、東司(とうす) の七堂伽藍(しちどうがらん)があり、200名以上の修行僧が厳しい戒律の元で修行に励んでいます。雲水(うんすい)とよばれる修行僧は修行期間中寺院内の各部署に配属され、それぞれの担当業務をこなしながら修行を営んでいるそうで、我々は館内の案内担当の修行僧さんに案内をしていただきました。入門の時期は2月から3月で入山時は早朝から極寒の山門の前で2時間以上も待たされ先輩僧侶との禅問答の末、認められた者だけが入門を許されるそうです。修行期間は特に決まってはいないとのことで短くて半年、長い人は数年掛かるとのことです。七堂伽藍の一つの仏殿には三菱財閥の創始者後である岩崎弥太郎氏の御霊が祀られているそうですが、仏殿再建の際になんとひとりで資材を投じて再建されたからとのことです。最後に案内された傘松閣という大広間には230枚もの天井絵が飾られ唐獅子2、枚鯉2、りすの計5枚を見つけると願い事が叶うそうです。皆さんも是非探してみてください。 次回は越前ガニで満腹の巻・・・(*^_^*)

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