地震について
地震について
震度7に何回も耐えられるというコマーシャルがあります。
地震には周期があり0.2~1.0秒に揺れが行って戻る動きがあります。
そのタイミングにあった建物は倒壊しやすくなります。
剛性の強い建物ほど短く、木造のような剛性の低い建物は1.0秒になります。
震度7の地震で周期が0.5秒の場合、
木造は揺れが小さく、鉄筋コンクリートなどの剛性の強い建物は揺れがひどくなり倒壊の恐れがあります。
一つの方向で決めこまなく、別な方向でも検討される方がよいと思います。
内容は変わり、耐震強度について
耐震強度3の建物は基準1に対して1.5倍の強さがあります。
壁量計算1.5倍とは全く違います。
壁量は紙一枚で出します。
構造計算の場合A4の紙で100枚以上の計算式になり、時間もかかります。
2018.04.23