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注文住宅の収納について-1 不満点

注文住宅の収納について-1 不満点

注文住宅の間取りを考えていくにあたって各部屋の配置の

他に 収納をどれくらい取るか ということは大変重要な

ポイントになります

ぐちゃぐちゃ収納- (2)

というのも 全国で注文住宅に住んでいる方に聞いたアンケー

トでは 収納についてもっと検討すれば良かった 

が一番だったというデータがありました

たとえばこんな感じです

ぐちゃぐちゃ収納- (3)

たくさんの荷物が入ると思って奥行きの深いクローゼット

が スーツをかけるには幅が中途半端に余ってしまい デッド

スペースがもったいない

階段下のスペースを収納にしたが照明をつけ忘れてしまい

奥の物が暗くて見えない

玄関が狭いので、傘置きを置く場所がない

事前にタンスの幅を測っていなかったので 予定していた

場所に置けなかった

以前の住居に比べたら遥かに収納力があるはずなのに 荷物が

捨てられなくてあふれてしまう

ぐちゃぐちゃ収納- (1)

屋根裏に収納スペースを設けたが ハシゴでの荷物の上げ下げ

が面倒で使いにくい

和室に畳下収納を取り入れたが 湿気が多いのか収納していた

服がカビ臭い

玄関周りに荷物や上着を置くスペースがないので、ついリビ

ングに置きっ放しにしてしまい片付かない

洗面室の収納計画に失敗してしまい バスタオルなどを置く

スペースの余裕がない

ウォークインクローゼットに窓がないので ホコリっぽい

オープンキッチンは吊戸棚がないので キッチン用品を収納する

場所が足りない

子ども部屋の窓を大きくしたので、タンスを置く場所がない

トイレに収納を付け忘れてしまい 掃除用具やトイレットペー

パーを置く場所がない

寝室のクローゼットの折れ戸がベッドに当たってしまうので

扉を全開にできない

玄関収納が小さいので靴があふれてしまい 玄関が靴だらけに

なってしまう

などなど

そこでこれから何回か 注文住宅の間取りの中での造り付けの

収納についてのアドバイスを書こうと思います

 名古屋で自然素材の注文住宅 平成建設一級建築士事務所                                  古橋 雄治

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