耳が遠くなった人
平成建設の近所のお客様から 久しぶりにちょっとした
リフォームのお話をいただきました
現地調査をして ある程度打合せをして気がついたのですが
年配の奥様はかなり耳が遠くなっていました
でも 顔を見ながら話をすると 普通に会話として成立して
いたので 途中までわかりませんでした
気がついてからは ゆっくり大きな声で話してあげました
他の方でも何度も経験しましたが 通常の会話だと上手く
話を合わせることができるで 耳が遠いことにすぐには
気がつかないことがあります
でも実際には話が通じていなくて 勘違いされている事が
少なからずあるので 気にしてあげないといけないです
補聴器を使ってもらえば良いのですが 本人はその事を
認めたくない という気持ちが働くのだと思います
その気持ちは理解できる気がします
こっちもね→社長のひとりごと
神戸の町
住宅の勉強のため 昨日の午後から神戸に行ってきました
このような時期なので つい 震災の痕は と注目しますが
街を見た中では全くわからないです
こちらの地で頑張っている工務店さんが造った住宅を
見学しました
屋上緑化にしてありました
私たちは取り組んでいないのですが なかなか新鮮なので
今後私たちが取り組むことが出来るか 検討をしていく
課題だと思います
日帰りなので帰宅は遅くなってしまいました
出来れば少し時間をとってゆっくり神戸の好きな所を
見たかったので今度チャンスがあったらそうします
こっちもね→社長のひとりごと
仮設住宅の中身
仮設住宅の 工事中や完成したところの画像が中国のＨＰに
掲載されていたので拝借しました
２パターンの平面図です
２ＤＫと１ＤＫです
基礎は木杭を土に直接打ちこむ工法のようです
腐りにくい木を使っていると思うので 何年かは大丈夫だと
思いますが やはり木は木 基礎の代わりに土中に使って
長期に持つものではないです
床下地は薄い鉄骨 Ｃ型鋼です
こちらが表
こちらは裏です
全景はこのような感じです
こちらがダイニングキッチン
こちらは浴室とトイレですが 別々なので平面図とは
違ったパターンのようです
こちらが浴室
こちらが寝室としての畳の部屋
中国では 超豪華な仮設住宅だ 俺たち一生こんな所に
住めない これなら被災したい とか
義援金を出したが 俺たちのほうが貰いたい
とか言っているそうです
そう言われてしまうと困ってしまいますが 今までの
暮らしと比べるというのが前提なので これでも
ぎりぎりの生活しかできない という事は 日本人に
とっては理解できることだと思います
こっちもね→社長のひとりごと
日本酒の造り方
「神杉」というお酒がありますが その酒造の本社の
製造工場が安城にあり 見学に行きました
老舗ですが 安城の住宅街の中にある環境には驚きました
丁寧な説明をしていただけました
酒造りの工程を見るのは初めてで新鮮でした
現在は酒造りといえども職人さんの菅に頼っているわけでは
なくて結構コンピューター管理されていました
酒を発行させるタンクは巨大で迫力があり 近づいて
一呼吸するだけで窒息死するそうです
機械化されていない時期の酒造りは 文字通り命がけだったようです
これが造られている銘柄の７割程度でした
見ているとかなり複雑で長い工程でした
これで通常の「神杉」は２千円程度で売られるわけで
爆発的な人気商品が出る以外で 儲かるのだろうか と
心配してしまいました
大量生産していて 銘柄も増やしているのでなんとか
なっているのでしょうが 新規参入はできない業種だと
感じました
見学をしてから メンバー全員で造られている銘柄７種類の
利き酒テストをやりました
１５名ほどいた中で全問正解が一人だけいました 凄いです
私は全くわからなくて色で判断したものだけが当たって
２問正解 確かに酒飲みに離れないはずです
味よりも匂いで判断した方が判り易いそうですが 私は
ただいま花粉症中 匂いは全て同じでした
こっちもね→社長のひとりごと
高さを競うと
私が結構好きで 以前何回かブログで紹介した世界一高いビル
ブルジュ・ハリファ（旧名ブルジュ・ドバイ）が昨年完成
しています
総工費１４００億円です
これです ↓
やはり立派です
こちらは 上から見下ろしている動画ですが 見ているだけで
足がすくみます ↓
今回の震災で気になって世界地震ハザードマップを
調べたら 日本と同じような色が付いていました
ここがドバイになります
どうみてもドバイは地震国でした
ちょうちょく地震が起こっっているそうです
建物の高さを競うのは見物人としてみると面白いですが
今回想定外のことが起きることは「ある」と実証された
ので やはり競っちゃだめです
でもドバイは経済が ぼろぼろなのでもう競う事は当分
無いでしょう
こっちもね→社長のひとりごと
前向きな発言を
菅直人首相は２９日に 「日本は有史以来最大の危機に
直面している・・・・」と発言したそうです
また 米国家経済会議（ＮＥＣ）前委員長のローレンス・
サマーズ米ハーバード大学教授が２３日 ニューヨーク市内の
講演で「誠に残念ですが、日本は貧しい国になるでしょう」
と 断言したそうです
こういう話をオフィシャルの場で発言されると 被災地から
離れているところに住んでいても 気持ちが沈んでいって
しまいます
現状は確かに厳しいし 経済の復興も大変な事ですが
私たちは復興を目指すしか道は無いのですから
今はカラ元気でもいいから 日本国の舵を取る人は
思い切りパワーを出して 前向きな気持ちでいかないと
駄目ですよね
震災直後によく出てきた 被災されたおじいさんが
言っていた「再建しましょう」という元気な言葉の
入ったＹＯＵ ＴＵＢＥの映像のアクセスが大変多かった
らしいです
意識は現実を作る です
こっちもね→社長のひとりごと