廃墟
現場に行く途中に 壊れている住宅があるという話をうちの井上
くんから聞いたので 一緒に現場に行く時教えてもらいました
ちょっと壊れているだろう ぐらいに考えていたら 本当に
激しく壊れていました
車を降りて見に行きました 迫力があるというかなんというか
雨漏りし出して 内部に雨が入ると様々なところが腐ってしまって
どんどん崩れていくようです
人が住まなくなってメンテナンスしないと このような状態に
なってしまいます
骨踏みが崩れる時は 近くにいるとかなり危険だと思います
また隣には新しい家が建っているので物が飛んできて怪我を
したり住宅が破損したりもありえると思います
どうしてこのようになるまで放っておくのかですが オーナー
にそれなりの事情があったとしか考えられません
それにしてもこのままでは危険なので 税金を使ってでも
解体処分しなくてはいけないと思います
このような建物でも家族が長い間住んでいたわけで その家族の
思い出はたくさんあるはずです
住む人たちが幸せになるようにと思って住宅を造っている我々
としては このような光景を見るのは大変寂しい気持ちになります
そういえば私の自宅の近所にも同じように破損しかけている
貸し家がありました
この建物ですが 隣はまだ住んでします
何とかしなくてはなりません
平成建設(株) 雄治
偉大なアーチスト
マイケル・ジャクソンの追悼映画『This Is It』を観ました
自分も乗り遅れないようにと思ったわけです
まいこーは私の青春時代にドンピシャでスキー場のディスコで
いつもかかっていて脳裏に焼きついて離れないアーチストです
映画は幻に終わったコンサートのリハーサルを収めたフィルムを
編集したものなので衣装が普段着でしたが そんな事はどうでも
良い位の迫力でした
マイケルの死が報道された頃 薬付けになっていて体がぼろぼろ
で もう踊れないようだとか声も出ないとか 色々言われて
いましたが 全くそんなことなく しっかり生の演奏で自分の
声で歌っていました
You Tubeのライブバージョンでキーを下げていたBeat Itは この
映画ではきちんとオリジナルキーで歌っていたし ダンスも
衰えを全く感じさせない切れ味でした
それにも増してリハでマイケルがスタッフに音や演出について
自分の中のイメージによって細かな指示を出して それに対して
スタッフが一生懸命答えていたことに感動すら覚えました
それはスタッフがマイケルと一緒に仕事ができることに大変な
生きがいを感じているからかもしれません
この映画を見ていると本番が無性に見たくなってしまったので
マイケルの死はあらゆるところに大きな影響を与えた出来事
だったのでしょう
余談ですがリハで音楽だけでなくこれだけの演出をすると費用が
いくらかかっているのか と心配してしまいました
このように素晴らしい映画でしたが 昨日は祭日にもかかわらず
なぜかがらがらで余裕を持って見ることができました
平成建設(株) 雄治
お客様宅ご訪問
完成して10ヶ月ほどになるお客様のお宅を訪問しました
久しぶりに会うひなちゃんは最初 恥ずかしいなあ・・・と
言って顔を隠していましたが
少し時間が経つと私のことを思い出したのか 仲良くして
もらえました
完成したときと変わらず リビングは綺麗にされていて 棚や
リビングボードには様々なものが飾られていました
水槽が3つ置いてありナマズやザリガニが飼われていました
5歳になるひなちゃんは 以前住んでいたコーポにいるときより
大変明るくなったそうです
ピアノの先生である奥様は 新しい家ができたら グランドピアノ
で生徒にピアノを教えたい という夢を実現させています
ひなちゃんにピアノを弾いてね とお願いしたら拒否されて
しまいました まだママに教えてもらってないそうです
お話をしていると 新しい家で楽しく暮らしている情景が
浮かんできます
そのような暮らしを目の当たりにすると 住まいを創るという
仕事をしていてよかった と改めて感じました
平成建設(株) 雄治